2015年12月17日木曜日

2014年12月21日日曜日

2014年のきのこ



2014年のきのこ


7月6日

ちょっと時期が早いがいつもの場所へ
向かう

富士急の車窓より

標高1000m付近ではまだウツギが
咲いている
ヤマドリタケモドキ ではなかった
 ツエタケ
 早くもクサウラベニタケ狂い咲き
 アミタケ
 ヤマカガシ
とぐろも巻かずになぜかじっとしている
胴体の真ん中あたりが膨れている
食後の休憩中をおどろかせてしまった

 ハラタケ属
 同上
食べられそうだがよく分からない
初心者の頃だったら食べていたな










 イチヤクソウ



 マスタケ


 アミタケ
アミタケ
アミタケ
ギンリョウソウ
 ?
ヤマボウシ
 クララ
なぜか久しぶり
先回見たのは四十年あまり前のこと
 キハギ
 ヤマホタルブクロ


本日の収穫
アミタケ 520g


熱すると黄色から紫色に変色する





8月18日    御坂山系 某所 


 ウスヒラタケ
 同上

シロオニタケ ?
 ドクツルタケ
Amanita virosa 
幼菌

同上  成菌



 タマゴタケ あたり年かな





 カラスタケ
まだ出たて
 タマゴタケ  幼菌
 ありました 
ヤマドリタケモドキ
 柄の網目模様を確認する
 ?
けんとうがつかない
 同上
ヤマドリタケモドキ
 オミナエシ
 ホタルサイコ
 カセンソウ
 タマゴタケ  直径20cm弱
頂部にツボの破片を載せている

  アカジコウ
 アカヤマドリ  成菌
虫がいっぱい入っていて採取せず
 ヤマドリタケモドキ
 ハナビラニカワタケ

酢の物にしてみた
 フシグロセンノウ
 ツリフネソウ
 タマゴタケ  1kg以上 
ゆでて掃除してから煮汁ごと冷凍する
色は落ちてしまうが
歯ざわりはそのまま残る

家庭用冷蔵庫の冷凍室では
長期保存できないのが残念だ



ヤマドリタケモドキ
右端上にアカジコウ

右端下部に不明種の柄
左の方に分離した傘がある
これもヤマドリタケモドキと思い一緒に炒めてスパゲティにして食べたが全体にわずかに苦味がまわっていた
24時間たっても体に異常はなかった

これからは、調理前にもう一度同定を
きちんとしなければ









 9月14日  自宅付近 某公園

前日散歩中に立入禁止のさくの中に大きなヤマドリタケモドキを発見
距離があるので写真がとれない
柵を越えるのもはばかられる
完全に成菌になっているのでどうせ虫が入っていると思ってあきらめた

以前この公園でアカヤマドリを見たことがあったので
きょうはその近くを探索してみることにした
                           
                              

 ヌスビトハギ













                              
ヒガンバナ
テングタケダマシ ?












あった  ヤマドリタケモドキ








 これはまだ幼菌だ



こんな群生は初めて見る
 かなり大きいので場腐れているのではと思ったが健全そのものだ

 本日の収穫  950g

管孔が白い膜でおおわれている






柄の充実感がいまいちだが
虫がまったく入っていない
















9月17日 自宅付近 某公園

ヤマドリタケモドキはまだあるだろうか
気になっておなじ場所に探しに行く


ルリハツタケ
 ヤマジノホトトギス













あった

 管孔を覆っている白い膜にまだ亀裂が入っていない







広葉樹の根元から

 これは一見アカハツみたい
だが乳液が出ない
噛んでみると猛烈にからい
 ドクツルタケ

都会の公園にもちゃんと生える
 カキシメジ ?




本日の収穫
ヤマドリタケモドキ 580g
左上はルリハツタケ

ヤマドリタケモドキ 
炊き込みご飯













10月31日  御坂山系 某所

いろいろなことがあって最盛期の山に入れなかった

ムラサキシメジ
 同上

チャナメツムタケ
 マツタケ のようだが
 拾い上げてみると

誰か採ってはみたものの中に虫が入っていたので捨てられたようだ
 ヤマブドウ
 リンドウ

花つきがよすぎるかな
 ホオノキ 落葉
ツリガネニンジン
カエデ紅葉
 サルナシ
 同上
本日の収穫

中央にあるのは県道脇に生えていた
ハナイグチ

ほかはチャナメツムタケ

晩秋の貴重な味覚をきのこ汁でいただいた


今シーズンはこれが最後のキノコ採りになった